2009年07月19日
敷金の他に修繕費を請求されることはいいのか?
結論は
「敷金でまかなえないほど損傷が激しいときには当然その頭が出た分は入居者に請求できる」
当然と言えば当然なのですが、ここもなかなか分かってくれない入居者が多すぎます。
原状回復というのは、「入居したときの状態にもどす」訳ではないので、経年劣化の部分に関しては大家の負担になります。
ですが、そういった説明でわからない入居者に限って、子供が壁に穴をあけたりしているもんなんです。
それで、永く住んでいればそういうこともある、とかなんとかいって、強引に経年劣化だと主張するのです。
そんなおかしな話はとおりませんよ、と業者が何度話しても納得しません。
大体そういう人には
「消費者センターに相談してみてください」
と言います。
さすがに消費者センターできちんと説明を受けるとしぶしぶ払って退去されます。
常識的に考えれば分かりそうな気もするのですが、不動産業者はすべて悪者だという世間一般的なイメージからすれば、最初からけんか腰なのも無理はないかもしれませんね。
「敷金でまかなえないほど損傷が激しいときには当然その頭が出た分は入居者に請求できる」
当然と言えば当然なのですが、ここもなかなか分かってくれない入居者が多すぎます。
原状回復というのは、「入居したときの状態にもどす」訳ではないので、経年劣化の部分に関しては大家の負担になります。
ですが、そういった説明でわからない入居者に限って、子供が壁に穴をあけたりしているもんなんです。
それで、永く住んでいればそういうこともある、とかなんとかいって、強引に経年劣化だと主張するのです。
そんなおかしな話はとおりませんよ、と業者が何度話しても納得しません。
大体そういう人には
「消費者センターに相談してみてください」
と言います。
さすがに消費者センターできちんと説明を受けるとしぶしぶ払って退去されます。
常識的に考えれば分かりそうな気もするのですが、不動産業者はすべて悪者だという世間一般的なイメージからすれば、最初からけんか腰なのも無理はないかもしれませんね。
Posted by めた at
17:57